光 の 乙 女


「とぶとりの飛鳥」の白鳳さまから、クリスマスのフリーイラストをいただきました。
(白鳳さま、ありがとう〜〜〜♪)

洋のクリスマスと、和の装束がアンバランスになることなく、
見事に調和しているところがすごいですーっ☆

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白   珠 (しらたま)

「とぶとりの飛鳥」の白鳳さまより、
2499番のキリ番ニアピンをゲットしていただきました〜〜〜(^o^)丿
白鳳さま、ありがとうございます〜♪

玉依姫ははじめてウガヤフキアエズノミコトに出会ったときのことを思いだしていた。
「玉依姫、若宮を頼むぞ。」
玉依姫は若宮の方を向いて、こう言った。
「若宮さま、 これからは私がお母さまよ。・・・よろしくね。」
「うん!僕ね、お母さまがいなくてさみしかったの。でも、これからはもうさみしくならないね。」
「ええ。いつも側にいてあげる。だからさみしくないよ。」
そうか・・・。やっぱりお母さまがいなくてさみしかったのか・・・
玉依姫はもう一度「さみしくないよ」と繰り返した。
そしてそ・・・っと若宮を抱き上げた。

「何を笑っているのだ?姫。」
「あなたに初めて逢ったときのことを思いだしてたの。」
ウガヤフキアエズノミコトは少し赤くなりながら言った。
「あのとき、言った通りずっと私の側にいてくれるな?」
「あなたって逢ったときから変わらないわ。白珠のように清らかで・・・。」
玉依姫はくす・・・と笑った。

イラストに添えて、こんなステキなショートストーリーまでいただいちゃいました〜!
まるで、年若い母と幼い息子に見えているこの二人、
実は後には結ばれて、白珠のような御子が生まれます〜☆
なんと、それが、日本初代天皇である神武天皇なんですよーッ

昨年のぱいんのお誕生日には、白鳳さまに、神武天皇のイラストもいただいています!
よろしければ、こちらもあわせてご覧下さいませ〜〜〜♪

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名 草 姫 (なくさひめ)


「とぶとりの飛鳥」の白鳳さまより、
40000番のキリ番をゲットしていただきました〜〜〜(^o^)丿
白鳳さま、ありがとうございます〜♪

名草姫といっても、ご存じでない方の方が多いでしょうね。
名草姫は、神武天皇東征の際に、神武軍によって誅殺されてしまう悲劇の女性です!

が、書紀では、
名草邑に着いた。そして名草戸畔という女賊を誅殺した。
という記載があるのみです。
詳しいことは何も語られていません・・・

名草邑は、現代の和歌山市西南部、
いにしえからの景勝地・和歌浦を望む、名草山付近であるといわれています。
(イラストの背景は本物の名草山です!)

女賊というのは、もちろん神武軍から見た場合であって、
名草の村人から見たら、彼女は女王様とあがめられていたのでしょう・・・
平和に暮らしていたであろう村に、
突然、何とも分からない軍が進入して殺されてしまう。
彼女って、とても悲劇の女性ですよね・・・(._.)

名草姫について、詳しくお知りになりたい方は、
ドラマティック日本書紀[神武天皇]皇軍の苦戦をご覧下さい!

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第1回 クイズ大会懸賞イラスト

皆さまにお楽しみいただいている「歴史クイズに挑戦」の、
期間限定企画による懸賞イラストです〜〜〜♪
歴代1位を獲得された方々には、すでにメールにて送付済みです☆
ぱいんは、協賛者ということで、特別にいただいちゃいました!!
白鳳さま、ありがとう〜〜〜(^_-)

限定期間が5月でしたので、バックのお花は牡丹です〜
白鳳さんは、最初、鵜野讃良皇女(持統天皇)のつもりで描いたのだそうですが、
描いているうちに、だんだんイメージが違ってきちゃったそうですよ。
皆さまは、この美女、どなたに見えます?

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☆〜なんとも涼しげな暑中見舞いをいただきました〜☆

こちらのかわいらしい姫君は、
白鳳さんがサイトで連載中の小説「水底の詩」のヒロイン・葛良ちゃんです〜!!
興味のある方は、白鳳さんのサイトへどうぞ〜♪

白鳳さまの素敵サイト「とぶとりの飛鳥」は↓のバナーをクリック!!


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